「スキー in 秋田」

 26日から28日にかけて秋田県の田沢湖近くへスキーに行ってきたので、そのことを。
 26日朝4時頃起きて、インターネットで秋田の天気を見てみると、それなりの天気(晴天でもなく、雨天でもなさそう)。「4時30分から5時の間に出発しよう!」という予定どおり4時50分には出発。すごいモヤだ。それでも、6時前に羽田空港の駐車場に到着。7時前に入ると安いのでしょうがないが、8時05分発の飛行機まで2時間もある。それでも2時間経つと搭乗時間になり、バスで飛行機へ。久しぶりのこと、JALでもあるんだね、こういうの。「秋田はモヤですごいらしく、向こうに行ってひどい時は羽田に戻る。」とのアナウンス。30分くらい送れて離陸。それでも、9時30分頃には秋田空港に着陸。なにより、なにより。その後、バスに1時間30分くらいゆられて、ホテルに到着。部屋に入ると、座卓にビールが2本立ってる。「なんだ?」と思ったら、JALとJASの統合記念ツァーとラベルに印刷されてる。早速、冷蔵庫に入れる。スキー・ウェアに着替え、スキー場へ。道の反対側がゲレンデなので、「あっ!」っという間に行ける。ゲレンデはすかすかでリフトも待つどころか、誰も並んじゃいない。待たずに済むのはいいが、子どもはちゃんと食べもせずに滑りっぱなしなので、3時頃休憩。おしるこを食べたが、甘い!しょうがないけど、甘い!!でも、おいしかった。さらに、1時間くらい滑って、部屋へもどる。とりあえず、さっき冷やしたビールを飲む。よくある地ビールの味だ。1本飲んで、子どもと露天風呂へ。うちの子は誰かれかまわず話をかける。四国から来たおじさんと話してたと思ったら、横浜から来た子と遊んでる。
 部屋に戻って、「疲れたぁ〜!」と言ってるうちに、「食事の用意ができました。」という電話が入る。早速食事へ。ビールを飲みながら食事してると、ホテルでくじ引きがあり、なんとビール2本をゲット!ラッキー!!そうこうして部屋に戻り、ゲットしたビールを冷やす。もう疲れきって、とりあえずビールを飲んで寝る状態に。明日の天気はあまりよくなさそうだ!とテレビが云ってた。
 27日。何とか天気は大丈夫らしいが、午後は雨らしい。今日は、午前中別のスキー場へバスで移動してみた。子どもは、最初にゲレンデを横切って滑ったのが気に食わないらしく、「ここヤダ!」「つまんない!」と云っているので、正午で引き上げ、午後からは昨日のスキー場へ。横浜の子と会い、一緒に滑ることに(嬉しいことにこの子のお父さんは上手い)。一番上まで行って滑って来ることにしたが、子ども達(お父さんも)は、さっさと滑って行ってしまった。私はもちろんゆっくり滑るわけで、下に着いた頃は、誰もいない。しばらくしても、子ども達を見かけない。妻も見かけてないという。「?????」と思っていたら、変なところから出てきて、「さっきこのコースやって、その後、あのコースへ行ったんだ。」という。中級と上級のコースじゃないか。一緒に滑ってくれたお父さんが云うことには、「速いですよ。びゅんびゅん行っちゃいましたよ。」と云ってました。おかげさまで、子どもも色々滑れたと親子ともども喜んでおります。子どもに「ゆっくり滑れば大丈夫だから、行こう!」と誘われたが、大丈夫なわけねぇ〜じゃねぇか!何考えてしゃべってんだ?ということで、丸1日滑って、ホテルへ。昨日と同じで、風呂へ。風呂上りに当たったビールを飲む。それから食事へ。今日は日本酒にした。食事後部屋に戻るとすっかり寝る体勢に入る。ホント今日は疲れた。明日はよくよく天気が悪いらしい。
 28日。朝起きると外は雪。スキーができるかどうかわからないが、まぁ、できなくてもいいかなと思ってもいたが、時間どおりにリフトが動き出した。横浜の子と一緒に行ってみた。少し滑ったが、雪は降ってるは、視界は悪いは、滑らないはで、子ども達はゲレンデから離れて、スキー板をはずして、小高い山で転げ遊んでた。1時間30分くらいでホテルに戻って、風呂へ。もちろん横浜の子と一緒に。露天風呂で二人して遊んでる。先に出て待っていたら、気のいいお兄ちゃんが二人のいる露天風呂へ後から入ったものだから、二人に散々つき合わされていたようだ。脱衣室でお詫びした。これくらいのことしかできないのが、ますます申し訳ない。そうこうしてるうちに、12時にホテルを出発し、3時発のJALに。羽田空港に小1時間で到着したが、首都高がけっこう渋滞し、遅くなったがそれでも6時30分ころには家に着いた。
 ということで、今年のスキーツァーも無事終了した。