『おもしろいレコード』
 見た目が面白いレコードでも画像にしようと思ったら、変形レコードとかピクチャーレコードというのを1枚も持っていないことに気がついた!
 ということで、とりあえず、そういう派手なのは持ってないけど、ちょっと変わってるレコードを。
クラーク・ケントというグループ名といい、クリプトンというレコード会社といい、『おもしれぇ〜。』と思ったら、さらにレコードは緑色。
全てが『スーパー・マン』なんだ。
 25cmという中途半端なサイズのアルバムなんだなぁ、これが。
 
『ストップひばり君』でおなじみの江口寿史氏のジャケットサイズのイラスト42枚付き、音楽は立花ハジメが担当しているレリーフ・レコード。ということなので、この面には曲が入ってない。
だから、裏面と言うか表面というか、とにかく片面に2曲入った12インチ・シングル盤。
 発売元が双葉社というくらいだから本屋で買ったレコード。
 これも立花ハジメの12インチシングル。
やっぱりレリーフレコードなので片面2曲入りの12インチシングル。
 こっちはCover Paintings:OSAMU TEZUKAのクレジットが入ってる。
 ところで立花ハジメというのは、元プラスティックスの立花さんだよ〜ん。
 (画像はぶれてます。)
 スプリット・エンズの”TRUE COLOURS”というタイトルのアルバム。表面は汚れているわけじゃなくて、文字や三角形をレーザー・エッチングしているので傾けると虹色が見える。
 ファクトリーシールについてるステッカーに
"NEW! SEE TRUE COLOURS ON THIS LASER-ETCHED GRAPHIC RECORD"と書いてある。
 これは普通の17cmのシングルなんだけど、このシングルは欲しかったんで、3ヶ月くらい探したかなぁ。
 まぁ、毎日が日曜日の学生生活を送ってはいたのだけど、探し歩いたというよりは、『レコード屋』(死語だな!)に行くと、『あるかなぁ〜。』と見てた。というくらい。この店になければ、あそこの店へ・・・というようなことはしなかったけど、今までで一番探したレコードじゃないかな。
 で、何とか手に入って、聴こうとジャケットから取り出したら、キレイなミルクホワイトのレコードだった。
 これは別に珍しいわけじゃない。
それなのになんでここに入れたかというと、上の方の茶色い部分が、実は床の色なんですねぇ。そう、そこの所、欠けてるんです。
何時からかって?買った時からなんですよ。泣きましたよ、京都のアパートで。
 取り替えてもらおうと思っても、買ったのは高田馬場。どうしようもありません。
 ところが、欠けているのはリーダー部だけ。針を落とす時にうまくやれば、聴けなくはないので我慢した。
 オーケストラル・マヌーバース・イン・ザ・ダークの『レッド・フレイム/ホワイト・ライト』12インチシングル。