『意外とPCって古くても・・・。』
 近所の量販電気店が、近郊(といっても県外なのだが)にオープンする大手量販店に負けじと頑張って、金・土・日と3日間もセールをやった。(拍手!!!!!)
 デジカメや液晶TVにエアコン等々限定5台とかの数量限定という設定で、新設開店のオープンセールの様に整理券を配布して販売するシステム。これが驚くことに、開店後に行っても、目玉商品の整理券が残っていてまぁだ配っている。売れ残っていても目玉商品と云うのもちょっと変だが、開店してからでも、テーブルに乗ってる整理券を貰ってから買うシステムもスゴイ。とにかく、こういう残ってしまった商品は大半の人には目玉商品ではないようだ。ちょっと覗いてみると、5,000円のUSBのチューナー付きビデオキャプチャユニットが残っていた(もちろんこの値段なのでソフトウェアエンコーダー。)。その横には1,000円のコンパクトフラッシュ(I.O.DATAの128MB)が並んでた。ビデオキャプチャは買った人は誰もいないようで、ナンバー1の整理券がむなしく見えたが、その横にあるCFはなんと10番で最後の整理券。16MB、64MB、128MBとCFは持っているけど、1,000円なら買っても良いかなと思って、どうしようと後ろを振り向くとビデオキャプチャを買いそうな人は並んでいない。店員に『もう1回並んでも買えるの?』と聞くと、『1回に1品しか買えませんが、並び直せば構いませんよ。』という答え。後ろに10人くらいしかいないので、とりあえずCFを買って、再度並び直して、ビデオキャプチャを購入し、それからテレビの受信には間違いなく必要なアンテナケーブルを探しす。(これでやっと部屋のTVアンテナのジャックが陽の目をみることができるぜ。)ついでにCFの保管ケースも探して、また、さっきの目玉商品の所へ行くと、CFとSDを含んだカードリーダー/ライターも1,000円で売っていた。CFとSDのを別々に持っているけど、普段は1階に置いてるノートで使おうとすると、2階のデスクトップから抜いて、持って歩くのが面倒だったので、思わず購入。
 そういったものを買って家に帰り、ビデオキャプチャの箱の説明書きに目をやると、PCの動条件が書いてあった。なっ、なっ、なんと、ペンティアム4の1.6GHzと書いてある。おっとっとっ、ボクの愛機は5年前のペン3=600MHz。もうすっかりシリーズは違うしクロックも桁違い。まぁ、とにかくチューナーだけなら平気かと思い、接続してみたら、心配することも無くそれなりに見られた。(ばんざぁ〜い!)さらに、録画も試してみたら、できた。テレビやビデオ・DVDの画質のようにはいかないが、自分の部屋でPCをやりながら、ちょいと見るのには十分だ。でも、ソフトをたくさん立ち上げるとアウトだろうなぁ。
 久々にボクのPCの環境が一段とアップした感じがする。でも、そう思うのはボクだけで、今のPCはこんなの当たり前なのか?今のPCはどうでもいいけど、平成12年生まれのボクの愛機はまもなく6年目を迎えるけど、まぁ〜だ活躍しちゃいそうだ。すばらし〜い。エライ!エライ!(ちなみに、PCでの動画の録画・編集は諦めてます。)