『花粉症』
 今年は花粉症の人が増えるとテレビで云ってたけど、おっしゃるとおり。
ここ1週間くらい目はかゆいし、くしゃみは出るしで、『風邪?』などと疑っていたら、花粉症の先輩の妻が、『花粉症のくしゃみっぽい!』という。そう云われなくても、『もしかしたら・・・?』などと思っていたのだ。で、数日は我慢できたが、よくよくになってしまい、医者に行った。
 受付をすると体温を測ってくれというので、測ってみると、36.6度。う〜、少し熱がある。(平熱は35.8度くらい。もっと低い時もある。)待合室は、マスクをした大人や咳き込みながらも騒いでる子どもでいっぱい。あ〜やだ、やだ。
 花粉症の検査を受けてる子どももいる。こういう子は花粉に対するキャパが無いということなんだろか?などと考えてるうちに名前を呼ばれ、『次です。』もうすぐなんだと思いながら時計を見ると、すでに2時間近く待っている。厭きれるわけだ。しばらくして、やっと名前を呼ばれ診察に。

医者:どうですか?
ボク:4〜5日前から目が変で、くしゃみも出るんですが、風邪のように身体がだるいということもないんですが・・・。
医者:9日の日からじゃないですか?
ボク:(1週間は経っていないと思うが、せっかく間違いない!という雰囲気で話しているのを壊すほど子どもでもないので)そうかもしれません。
と、云うと、
医者:(えらく納得しながら)そうでしょう。(目を診て、喉を診て)あ〜、花粉症のですね。
ボク:少し熱もあるんですが。
医者:こんな熱は関係ないですね。花粉症の検査をしてみますか?
ボク:お願いします。
医者:ヒノキにもアレルギーがあると長いですよ。(とい いならが、ボクの左腕から血を採った。)
ボク:結果が出るまでどの位かかるんですか?
医者:一週間かかります。
ボク:一週間?
医者:(なんで一週間かかるか説明されたけど、よくわからんかった。)薬は出しときますから大丈夫ですよ?(と、処方薬の説明をしてくれる。)
ボク:結果が出なくても、薬はでるんですね?
医者:2週間分出しますから、効かない時は来てくださ い。
ボク:一週間したらくれば良いのですか?
医者:効くようでしたら、薬がなくなる前に来てくれれば良いですよ。その時結果をお話しますから。
ボク:じゃ、そうします。
と返事はしたものの、なんとなくなぁ〜。
医者:・・・・・・。
ボク:・・・・・・。もう帰って良いんですか?
医者:終わりですよ。
ボク:ありがとうございました。
と、診察室を出る。

ということで、花粉症発症。2005年春(平成17年3月18日(金))花粉症の診断がくだされました。

夜、風呂に入る時に腕を見たら、採血した辺りの色が変わっていた。内出血したようだ。こんなことは初めてだぞ!