『ロッド・スチュワートって・・・。』(1/2)
 2日に今年初めてCDを買った。何を買ったかというと、Rod Stewartの"Foot Loose & Fancy Free" とSonnyRollinsの "east broadway run down"でござる。ソニー・ロリンズはご高名はかねがね伺っております・・・てな程度なのでこれといって知らないのでなんとなくパーソネルで選んだ。フレディ・ハバード、ジミー・ギャルソン、エルビン・ジョーンズのクァルテットと云う布陣でピアノレス。これなら文句ないだろう。ちなみに録音は1966年。ロッド・スチュワートの方は、放題『明日へのキックオフ』。発売当時は学生で、レコードで何回も聴いたアルバム。今でもそのレコードは持ってるのだが、ついついCDを買ってしまった。帰りの車中はもちろんこのロッド・スチュワートが流してた。
 翌日も出かけて、もちろん車の中はロッド・スチュワートが流れてる。

ボク 『やっぱりこのアルバムはいいなぁ〜。名盤だな。』と納得してると、
妻  『全然良くない。気持ち悪い〜。どこが名盤なんだか全然わかんない。』と全否定されてしまった。
ボク 『・・・・・。』

ロッド・スチュワートってめちゃくちゃ有名なボーカルだと思っていたのだが、そうでも無いの?
ジェフ・ベック・グループやフェイセズを経てソロになり、『セイリング』を始めヒット曲を放ったロッド・スチュワートっていったい・・・・。

とにかく、CDを聴くのをやめた。妻が同乗してる時は、『明日へのキックオフ』を聴くことはないと神に誓ったのだった。もちろん、ソニー・ロリンズをかけることは絶対にない。
じゃん、じゃん。