『日産ティーダ』(7.20)
 ここ1〜2年キューブの調子が悪かった。エンジンヘッドガスケットは抜ちゃったし、今はエンジンランプが点きっぱなしになってるし・・・。走り出すと滅多に見ることのできないエンジンランプが点きっぱなしというのは気持ちが悪いが、慣れてしまえば何ともないのが不思議なもんだ。車屋さんに云ったら、修理すると高くなるかもしれないと云うので、『じゃぁ、いいや。』と返事したら、『なんかあったら迎えに行くよ。』という心強い言葉があったから、今まで乗っていられたのでしょう。
 ここんとこますます調子が悪くなってきて、エンジンが息をつくようになってきた。年中ではないのだが、ちょっとアクセルを踏み込むと『ふぅ〜・・・』とため息をついてから動き出すのだ。まぁ、平成12年1月車とくれば疲れも溜まっているのだろう。でも、こういうのに乗ってると、いつ動かなくなっちゃうんだろう?と心配になる走行中も加速しようとするとそういう態度をとるようになっちゃったし・・・。こりゃ、年内には取り換えないとヤバいと思ってた。まぁ、来年の1月で丸9年を迎え、車検が切れちゃうんだけどね。
 ちゅうことで、先日車を見に行った。スライドドアの車がいいということで、トヨタのシエンタにしようかそれともなにかあるかな?と思って見に行ったら、シエンタはインパネがちょっと安っぽいのでやめた。
 で、キューブの次の車はティーダに決定。ティーダが15インチホイールなので、キューブのスタッドレスを義父のポロにあげて、車庫の中が少し片付いた。15インチならアコードワゴンと同サイズだ。ルノーにしたときアコードワゴンのスタッドレスをとっておけば良かったと悔やんだが、邪魔になってどうしようもなかったろう!と思ってあきらめる。その時引き取ってもらって手元にないし・・・。
 で、20日(日)にキューブにお別れして、ティーダに乗り換えた。軽自動車並みのサイズだったキューブに比べると全長で50cm、車幅で10cmくらい大きくなってる。ということは、車庫を片付けないと入らない。とりあえず、古い買い物自転車を車庫から外に出す。『これなら車庫を開けずに自転車が使える。』などと強がりを云ったりしてみる。さらに、なんとバイクも邪魔だ。しょうがないので、これは実家に持って行った。これでなんとか車庫に2台並んで入れることができた。それでもまだ4台の自転車が車庫に入ってるのだ。こればかりは邪魔でもしょうがない。
 さて、少し乗ってみた。キューブに比べると車内幅が広いのでゆったりしてて居心地がいい。それにシートもキューブと同じくらい高いので違和感もないし、すわり心地は遥かにいい。視界も良好だ。ハンドルがちょっと軽い感じがするけど、ティーダの方が運転しやすい。セキュリティキーも便利だし、HDDナビも操作が簡単なものだ。小物入れが多いのも何かと便利。アームレストの中にまでものが入れられるしね。で、今のコンパクトカーというジャンルの車は燃費がいいらしいけど、さてさてどのくらい走ってくれるのだろう?
平成12年1月から8年と半年ほど活躍しました。
走行距離は84867km エンジンランプは消えません。
色は『シャンパーニュ・ゴールド』