『ケータイが替わった』
 「FOMAカードが認識できません。」というようなメッセージが出た。あわてて息子に聞いたら、「カードを差し込みなおせば大丈夫。」というので、云われたとおりやってみたら直った。
 翌日、また同じ症状が出たので挿しなおしてたら、「データを保存しておかないと困るんじゃない?」と妻が云う。そんなこと云われたって困るのだが、なんでもドコモショップでデータをCDに焼いてくれるというので、やってもらいに行った。
 データが焼き終わったので帰ろうと思ったら、「買い換えないの?」と妻が云う。そんなことこれっぽっちも思ってなかったので、「買い換えない。」って云ったら、店員がここぞとばかり、「ただいま修理をさせていただいたので、買い替えに使える5000円券をプレゼントする。」と云う。
そうまで云うなら買いましょう。
 ケータイに多額の金銭を出す気はさらさらないので、20000円くらいのを購入。
欲しい色が取り寄せなので、後日来店することになった。持って行ったケータイは富士通だけど、最後に買ったのはソニーなので、ソニーを回収できないと5000円券は使えないと云う。しばらく使ったことがないけど、ずぅ〜っと同じところで目にしていたので、ある所はOK。お願いして家に帰ると、火曜日(12/7)に入荷の連絡があり、手続きに行って、新しいケータイになった

 ところが、今度買ったのが、パナソニック。前回買ったのがソニー(これは録音と再生がとても良かった)。で、使ってたのが富士通(写真が絵のようになる優れもの)。で、このパナソニックがイマイチポイントが低い。富士通と同じ写真撮影ができないのがとても残念。でも、パナソニックはパナソニックで良いところもあるから、それはそれでしょうがない。

 買ってから気がついたことがある。年をとったら同じメーカーのものを買うのがベストということ。メーカーが違うと操作がえらく違う。なんだかとてもうっとうしい感じになる。
それでも、もともとケータイに執着がないし、使いこなしてるわけでもないので、メインの機能を使えるようになるのにそれほど時間はかからない。

 もうひとつ残念だったのが、パナソニックはイヤホン端子が充電の端子と一緒に並んでる特徴があって、今持ってるイヤホンが使えなくなってしまったので、とても残念。でも、SDスロットも内部にあるので見た目はすっきりしていて、とてもよろしい。
 どっちにしても、しばらくはこれを使うことになるのだ。個人的には壊れるまで使ってて構わないのだが、「壊れたら困るでしょ。壊れる前に取り替えないと。」というアドバイスを聞くと、なるほどと感心してしまう。じゃ、壊れそうになったら取り替えましょう。 
パナソニック ソニー