『煙草』
 煙草を止めたのが、平成17年1月1日なので、今年で7年目になる。
 その頃は300円ちょっとだったと思うが、今は400円ちょっとになってるようだ。
 で、最近値上げの話が浮上していて、「700円まで値上げしても税収は変わらない。」と小宮山厚生労働大臣が発言したと思ったら、「福祉先進国では1000円でも安い。」という話もあり、嫌煙家もテレビのインタビューで「1000円でも安い。」と云ってた。
 あれ?なんか違和感が。嫌煙家は煙草の値段じゃなくて、副流煙をメインに煙をいかに受けないようにするかを議論するんじゃないのかなぁ。
 もしかして、香辛料の嫌いな人がカレーの値段をを高くしろ!なんて云いだしたりしないだろうな。カレー好きなボクとしてはとても困る。まぁ、カレーの前に「くさや」とかの方が先だろうな。でも、どっちも周囲の人の健康を害することはないだろうから、全然レベルの違う話だな。
 ということで、話はそれたが、嫌煙家が煙草の値段が上がるのを望むのは、ちょっと違うと思うのだ。

 ちなみに、煙草を止めたのは、元旦に煙草がなかったから。元旦も2日も酒びたりで、煙草がなくても気にならなかった。3日目に「2日間吸わずに過ごせたから、止めちゃおうかな。」というのが禁煙の始まりだった。翌年の鎖骨骨折で入院したときに、煙草の心配しないですんだことはとてもよかったと思っている。