『浅草でちょいといっぱい』
 いつも地元で飲んでいるので、たまにはということで、浅草で飲んだ。
 12時30分雷門集合にして、午前中はみんな適当に。
 ボクとミチヒコちゃんは、せっかくなので上野の東京国立博物館の『出雲展』に行って、出雲大社の柱を見たり、昔の出雲大社の10分の1スケールの模型を見て驚いたりしてた。それでも、待ち合わせまで時間があるので、「ソラマチ」よりも「東京駅」を選んで、新装開店の東京駅へ。中も外も人だらけ。丸の内の北口から南口への移動して、新しい東京駅を見た。でも、どこが変わったのか分からん。前からこんな感じだったよなぁ。浅草に向かうにはちょっと時間があるので、とりあえず、鴨にイワシの酢漬けにサーモンのマリネの「3種のつまみ」とビールで喉を潤すことにした。2杯目を頼むと集合時間に遅れるという判断で、そそくさと東京駅を後にしたけど、結局は数分の遅刻。「飲んでるだろうと思ったよ。」という言葉を浴びながらも、「2杯目頼まなくてよかったね。」と反省の色が全然ない。
 そんなことより、さっそく蕎麦屋で昼食。
ネットで調べたお安くて庶民的な店へ。板わさをつまみにビールを軽く飲んで、お蕎麦へ。ちなみにボクは大もり蕎麦。お腹も満足したので、早速、浅草寺にお参りに参道を歩き、途中で人形焼きを買う。本堂の前は人だかり。お線香の煙を頭に当て、みんな頭の中身じゃなく髪の毛をお願いする。まぁ、今更お願いしてもどうしようもないけど・・・。お賽銭をあげてると、柏手を打つ人がいる。おいおい、ここはお寺。神社じゃねぇぞ。日本人の信仰心の薄さが良く分かる。浅草寺を後にして、カミヤバーへ。店は満員。「お席を先に決められた方がいいですよ。」と席を探すと片付けているテーブルを発見。僕たちは5人だけど4人掛け。隣のテーブルのおじさんに「すみません。テーブル付けていいですか?」と聞くと、「いいよ。」と、とても優しくて親切。ところが、「お客様にご迷惑をかけるので、テーブルを付けるのはおやめ下さい。」とあっさり注意されてしまったので、4人掛けテーブルに大人5人が着席。でも、飲み始めれば全然平気だった。度数の高い「電気ブランクラシック」と頼む。チェーサー代わりにハチブドーパンチを注文。最後に電気ブランFIXを飲んで、次へ。颯爽と次の店へと思っても、つまみに揚げ物を多く頼んだせいもあり、なにせ串カツにチーズのフライなんてのばかりだから、お腹いっぱいで次へ行く前に運動が必要。浅草をちょっと歩く。公会堂の方を歩いて、次の店に。今度は、魚が中心のお店。刺身や酢〆の光りもので、今度は日本酒とレモンサワ―。やっぱり昼間の日本酒は向かないなぁ。最後に寿司でしめてお終い。あ〜美味しかった。
東京国立博物館「表慶館」 東京駅外観 東京駅内部
ギネスと一番搾りのグラデーション 集合場所の雷門 昼食は蕎麦
井戸がある。水も出た。 電気ブランクラシック 4人分 ハチブドーパンチ