S
SUTOM YAMASH'TA
   (山下 剋)

  
日本が世界に誇るパーカッショニスト(どうも世界に誇るのばっかりだなぁ)。クラシックに始まり前衛音楽にロック・アルバムも発表しており、その演奏は驚く。日本で、ソロ・コンサートを開いた最初の打楽器奏者。ライブアルバムを1枚持っていたが、京都から引っ越す時に行方不明になってしまった。今でも残念に思ってる。ましてや廃盤で手に入らないとなると余計そう思ってしまう。最近は讃岐地方の「カンカン石」と呼ばれるサヌカイトで楽器を作り演奏していて、サヌカイト奏者とも呼ばれている。先日このライブに行った。面白かったが、何回も行くことはないと思う。山下剋の英語表記はこのスペルが一番ツトム・ヤマシタと発音し易いらしい。
SPANDAU BALLET ヨーロッパぽくて結構好きだった。
SAWADA KENJI
  (沢田研二:JULIE))
日本歌謡史界に燦然と輝くボーカリスト。タイガース〜PYG〜ソロという活動。昭和40年代のグループ・サウンズ時代から昭和50年代後半、歌謡曲がもっとも栄華を極めていた時代をトップ・スターでいた。個人的にはソロになってからの方が好きで、いい曲を連発していた。テレビでのステージ衣装もすごかったし、ステージングも最高だった。今の歌番組ではちょっと見られないステージだった。
SEXTANT ハービー・ハンコックのアルバム。ちょうど「ヘッド・ハンターズ」への過渡期のアルバムだと思う。
SPARKS ロンとラッセルの兄弟のグループ。見た目はボケとツッコミのお笑い系。
SAILIN' SHOES リトル・フィートのアルバム。
STEVIE WONDER 名曲を多数発表している天才。「迷信」がすきだ。
STYLISTICS 「愛こそすべて」などのヒットを放ったコーラス・グループ。第1期ディスコ・サウンドといったあたり。
SHEENA&THE ROKKETS
  (シーナ&ロケット)
九州博多のめんたいロック・バンド。ギターの鮎川誠がとてもカッコよろしかった。「ユー・メイ・ドリーム」をヒットさせた。
SUPER TRAMP よくは知らんのだが、「ブレック・ファスト・イン・アメリカ」というシングルを持っている。流行った曲だった。
SANTANA 「ブラック・マジック・ウーマン」でおなじみのラテン・ロック・グループ。リーダーのギタリストカルロス・サンタナからとった名前。荒削りながら激しい1st、2ndから「哀愁のヨーロッパ」で泣きのギターをたっぷり聞かせる。昨年あたりはちょっとブレイクしたようだ。ジョン・マクラフリンとアルバムを作るなど、ジャズよりになったりした。
SOME GIRLS ストーンズのアルバム。レゲエを意識したサウンド。
STEPPEN WOLF あの「イージー☆ライダー」といえば、テーマよりも強烈なインパクトの「ワイルドで行こう」をヒットさせたグループ。ツーリングに行くときは、出かける前に聴いてから出かけました。
SIMON & GARFUNKEL 最強の男性コーラス・デュオ。
STEELY DAN なんともすごいグループ。もともとは大人数だったが現在は2人。それでもサウンドの質が落ちないのは、ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーのこの二人がスティーリー・ダンそのものということ。
SEX PISTOLS パンク・ロックといえばこのバンドでしょう。
SHOCKING BLUE 「ヴィーナス」のオリジナルはここ。
STAGE デヴィッド・ボウイの1978年アメリカ・ツァーの2枚組ライブ(アナログ盤)。傑作アルバム「ジギー・スター・ダスト」「ステーション・ト・ステーション」「ロウ」「ヒーローズ」の4枚からから選曲されたようなアルバム。来日したときは大阪万博ホールに観に行った。オープニング・ナンバーは”WARZAWA”。
SOMETIMES A GREAT NOTION "11 unreleased version by..."なんて書いてあって、続いて、コステロやダイアー・ストレイツ、ロバート・フリップ、ピーター・ガブリエル、ニック・ヘイワードなんて書いてあってすごく食指をそそるアルバムだ。しかし、こういうのは、アルバムとしちゃ、統一性が全然ないね。「悲しきサルタン」は好きだな。
the soft parede ドアーズの「タッチ・ミー」が入ってるアルバム。
Sahara マッコイ・タイナーのリーダー・アルバム。ジャケットに琴なんか持った写真を使っていて気になってしまう。
SCRITTI POLITTI 聴きやすいし、おしゃれっぽい感じのアルバムだという記憶があるが、曲は聴いてみないと思い出せない。