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YELLOW MAGIC ORCHESTRA | 細野晴臣、坂本龍一、高橋幸宏のトリオで、日本が世界に誇れる数少ないロック・グループ。ドイツのクラフト・ワークの影響から組まれたユニットで、テクノ・ポップという言葉は彼らのために生まれたといっても過言ではない。 |
YMO | 上のように云ってたグループ名を後に頭文字をとったグループ名に変更したがいつのことかは知らない。 |
YUHKADAN (憂歌団) |
日本のブルース・バンドの筆頭だろう。上田正樹といい、大阪には図抜けたブルースマンがいる。 |
YAMASHITA YOUSUKE (山下洋輔) |
ジャズ・ピアニスト。日本を代表するフリー・ジャズ・マン。著書「ピアニストを笑え」は傑作。 |
YAMASHITA YOUSUKE TRIO (山下洋輔トリオ) |
山下洋輔を中心としたトリオで、数回のメンバーチェンジを行っているが、初期の山下(p)、坂田明(sax)、森山威男(ds)の布陣によるライブ・アルバム「キアズマ」は傑作。残念ながらこのトリオでのライブは観たことがない。リアルタイムでは、70年代後半のドラムスが森山に替わり入った小山彰太のトリオ時代だ。このトリオも迫力十分で70年代後半の安定した時代においても異彩を放っていた。何回もライブに足を運んだっけ。 |
YAMASHITA TSUTOMU (山下剋) |
"S"の項を参照。 |
YOSHIDA TAKURO (吉田拓郎) |
日本のフォーク・ソングを変えた男。フォーク=反戦、貧乏臭いといったそれまでのイメージがなくなり、さらに、まだ華やかかりし学生運動とは無縁の高校生や中学生までファン層を広げた実績をもち、彼の存在があったから、後のニュー・ミュージックと呼ばれた音楽が世の中を席捲したのだと思う。中学生の時に彼を一躍メジャーに押し上げたアルバム「人間なんて」をもちろん買った。大ヒットの「結婚しようよ」よりもいい曲がたくさんあった。 |
YARDBIRDS | クラプトンやジェフ・ベックにジミー・ペイジがギタリストとして(あったりまえか〜)在籍したグループ。 |