『ベトナム旅行 その3』 その1 その2 その4 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
【6月30日(土)】 やっぱり目覚めは早い。本日の夜はサイゴン川ディナークルーズをオプションにしたので、夜は川の上なのだ。 で、早起きしたのでホテル周辺を散歩。斉藤さんは寝てると云うことで3人で出発。 戻って、朝食。オーダーとサーブが合わずにヘロヘロ状態だったけど、生姜茶のホットとフォーを食べる。しかし、目の前に来たお粥をちょっと食べて、どうも頼んだものと違うようだと話してたら、店員が間違ったといって取りに来て、そのまま頼んだ人のところに持ってってしまったぜ。ワイルドだろ?だいたい、自分達も自分が頼んだものじゃないのをそれぞれ食べちゃうし、ボクのは無いと云うし。朝から無いと云うのもどういったものかと思うのだが、文句も言えない。ベトナム語できないから。 それでも、朝食は無事終わるのだ。 で、街に出る。昨日のショッピングモールでちょいとお茶する。さらに地下でお菓子を買ったりしてから、予定通りにマッサージに。るるぶによると、ホーチミンで一番人気の店だそうで、予約した方がいいと書いてあったけど、予約せずに行ってみた。なるほど多い。運良く2階に4人でいけた。足裏は強くやらないとるるぶに書いてあったけど、まったくそのとおり。ちょっと寂しいが1時間以上やってて900円くらいだから文句も言えない。出るときも店は満員だった。ガイドブックのとおり人気店だというのがよく分かる。また街に出て、雑貨屋を覗く。るるぶに載ってる店は日本人客が多いようで、その日本人を相手に歩道ではやたらにせもの財布を持って近寄ってくるおばさんが多い。その他にも宝くじ(だと思う)を売る人や扇子や小物を売る子どもも近寄ってくる。そういうば、唯一靴を履いてた上方さんには靴磨きが何回か近寄ってきてた。Shoe shine と云われてもスニーカーには要らんだろう。まぁ、そういうのは無視して、途中でベトナムのロックバンドのCDを買ってホテルに戻る。 斉藤さんは再度買い物に出かけた。僕たちは安宿が多くバックパッカーに人気の地区が近くにあるのでそこに行ってみた。やたらめったら胡散臭い。歩いたコースは29日(その2)の地図のとおりなのだ。雨も降りそうなのでぐるっと回ってホテルに戻る。 さて、ホテルに戻ると雨が降ってきた。いつものスコールだ。斉藤さんも戻ってきたが、「コンビニで買い物したら降ってきた。」と大きなアイスクリームを買ってきた。どうしたのかと思ったら、持ったら大きかったけど面倒なのでそのまま買ったということだったぜ。ワイルドだろ? 本日のメインイベント「サイゴン川ディナークルーズ」の時間になり、車が迎えに来てくれた。ところがスコールが止まない。それでも料理を食べてる頃は雨が降っていても、外の景色は見られたし、酒も飲んでられたのでそれ程気にならないが、風も吹いてきて船の両サイドのカーテンを引かれてしまい、外の風景も見られなくなると流石にあきれる。フルートとギターのペアの演奏やらダンスを見られたが、ダンスは面白くもなんともなかった。もうすぐ2時間ほどのクルージングが終わる頃に届いた、追加の飲み物の請求書がなんと1億2千万ドン。日本円で48万円。何事だ?と思ったら、思いっきり桁が違う。持ってきた人はわかっちゃ居ないようだ。結局120万ドン、4800円で了解なのだ。それにしても、これでもか!っていうほど桁がずれるか?帰るときも雨は降ったままだし、ホテルに戻っても止まないし、疲れちゃったので部屋でゴロゴロして就寝。 ※地図はホテルからサイゴン川クルーズまでの道のりなのさ。 |
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